第82回 近代26 ポツダム宣言


【82−1】 カイロ宣言 (実況四52-19 結論73)

・・・・右同盟国ノ目的ハ、日本国ヨリ千九百十四年ノ第一次世界大戦ノ開始以後ニ於テ日本国ガ奪取シ又ハ占領シタル太平洋ニ於ケル一切ノ島嶼ヲ剥奪スルコト並ニ満州台湾澎湖島ノ如キ日本国ガ清国人ヨリ盗取シタル一切ノ地域ヲ中華民国ニ返還スルコトニ在リ。・・・・前記三大国ハ朝鮮ノ人民ノ奴隷状態ニ留意シ、ヤガテ朝鮮ヲ自由且独立ノモノタラシムルノ決意ヲ有ス。


【82−2】 ヤルタ協定 (実況四52-20 結論73)

 三大国即チソウ゛ィエト連邦アメリカ合衆国英国ノ指揮者ハドイツ国カ降伏シ且ヨーロッパニ於ケル戦争カ終結シタル後二月又ハ三月ヲ経テソウ゛ィエト連邦カ左ノ条件ニ依リ連合国ニ与シテ日本ニ対スル戦争ニ参加スヘキコトヲ協定セリ・・・・
二、千九百四年ノ日本国ノ背信的攻撃ニ依リ侵害セラレタルロシア国ノ旧権利ハ左ノ如ク回復セラルヘシ。
(イ)樺太ノ南部及之ニ隣接スル一切ノ島嶼ハソウ゛ィエト連邦ニ返還セラルヘシ。
三、千島列島ソウ゛ィエト連邦ニ引渡サルヘシ。


【82−3】 ポツダム宣言 (実況四52-21 結論74)

一、吾等合衆国大統領中華民国政府主席グレート・ブリテン国総理大臣は、・・・・日本国に対し、今次の戦争を終結するの機会を与ふることに意見一致せり。
六、吾等は、無責任なる軍国主義が世界より駆逐せらるる・・・
七、・・・・日本国領域内の諸地点は、吾等の茲に指示する基本的目的の達成を確保する為占領せらるべし。
八、カイロ宣言の条項は、履行せらるべく、又日本国の主権は、本州、北海道、九州、及四国並に吾等の決定する諸小島に局限せらるべし。
九、日本国軍隊は、完全に武装解除せられたる後、各自の家庭に復帰し、平和的且生産的の生活を営む機会を得しめらるべし。
十、・・・・吾等の俘虜を虐待せる者を含む一切の戦争犯罪人に対しては厳重なる処罰を加へらるべし。・・・・
十三、吾等は、日本国政府が直に全日本軍隊の無条件降伏を宣言し、且右行動に於ける同政府の誠意に付適当且充分なる保障を提供せんことを同政府に対し要求す。右以外の日本国の選択は、迅速且完全なる壊滅あるのみとす。


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