第46回 近世7 文治政治(1)


【46−1】 末期養子の禁止の緩和 (実況二27-52 結論41)

 跡目の儀、養子は存生の内言上致すべし。・・・・然りといへども、其父五十以下の輩は末期たりといへども、その品によりこれを立つべし。・・・・
   寛文三年八月五日

【46−2】 殉死の禁止 (実況二27-53 結論41)

 殉死ハ古より不義無益の事なりといましめ置といへども、・・・・近年、追腹之者余多これ有り、・・・・常々其主人より殉死仕らざる様に堅くこれを申し含むべし。・・・・

【46−3】 武家諸法度(天和令) (実況三28-1 結論41)

一、文武忠孝を励し、礼儀を正すべきの事。
一、養子は同姓相応の者を撰び、若之無きにおゐては、由緒を正し、存生の内言上致すべし。五拾以上十七以下の輩末期に及び養子致すと雖も、吟味の上之を立つべし。・・・・
 附、殉死の儀、弥制禁せしむる事。
   天和三年七月廿五日


戻る次へ
Copyright 2005 Ishikawa Akiyasu . All rights reserved.