第36回 中世17 国一揆


【36−1】 山城の国一揆『大乗院寺社雑事記』 (実況二22-27 結論32)

 (文明十七年十二月)十一日、一、今日山城国人集会す。・・・・同じく一国中の土民等群集す。今度両陣の時宜を申し定めんが為の故と云々。然るべきか、・・・・
 十七日、一、・・・・自今以後に於ては両畠山方は国中に入るべからず。本所領は共に各本の如く為るべし。新関等は一切これを立つべからずと云々。珍重の事なり。
 (文明十八年二月)十三日、今日山城国人平等院に会合す。国中の掟法猶以て之を定むべしと云々。・・・・


【36−2】 加賀の一向一揆(1)『蔭凉軒日録』 (実況二22-28 結論32)

 (長享二年六月二十五日)・・・・越前合力勢、賀州に赴く。然りと雖も、一揆衆ニ十万人、富樫城を取り巻く。故を以て同九日、城を攻め落され、皆生害す。而るに富樫一家の者一人之を取り立つ。


【36−3】 加賀の一向一揆(2)『実悟記拾遺』 (実況二22-29 結論32)

 泰高を守護としてより、・・・・近年は百姓の持ちたる国のやうになり行き候。


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