第32回 中世13 中世の経済


【32−1】 大山崎油座 (実況二21-18 結論28)

 石清水八幡宮大山崎神人等、公事并びに土倉役の事、免除せらるる所なり。将又摂州道祖小路・・・・、悉に荏胡麻を売買せしむと云々。向後は彼の油器を破却すべきの由、仰せ下さるる所なり。仍て下知件の如し。
                              応永四年五月廿六日 沙弥(花押)


【32−2】 撰銭令 (実況二21-19 結論28)

一、商売の輩以下撰銭の事、明応九・十
 近年恣に銭を撰ぶの段、太だ然るべからず。所詮日本新鋳の料足に於ては堅く之を撰ぶべし。根本渡唐銭永楽洪武宣徳等に至りては、向後之を取り渡すべし。・・・・


【32−3】 三毛作『老松堂日本行録』 (結論28)

阿麻沙只村に宿して日本を詠ふ
 日本の農家は、秋にを耕して大小麦を種き、明年初夏に大小麦を刈りて苗種を種き、秋初に稲を刈りて木麦を種き、冬初に木麦を刈りて大小麦を種き、一に一年三たび種く。・・・・


は史料中  と記されていますが、便宜上「田」としました。


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