第18回 古代18 荘園・公領制


【18−1】 延久の荘園整理令『百錬(練)抄』 (実況一14-30 結論16)

 (延久元年)二月廿三日。寛徳二年以後の新立荘園を停止すべし。たとひ彼の年以往と雖も、立券分明ならず、国務に妨げある者は、同じく停止の由宣下す。
 (延久元年)閏二月十一日、始めて記録荘園券契所を置き、寄人等を定む。


【18−2】 後三条親政『愚管抄』 (実況一14-31 結論16)

コノ後三条院位ノ御時・・・・延久ノ記録所トテハジメテヲカレタリケルハ、諸国七道ノ所領ノ宣旨・官符モナクテ公田ヲカスムル事、一天四海ノ巨害ナリトキコシメシツメテアリケルハ、スナハチ宇治殿ノ時、一ノ所ノ御領々々トノミ云テ、庄園諸国ニミチテ受領ノツトメタヘガタシナド云ヲ、キコシメシモチタリケルニコソ。・・・・


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