第12回 古代12 仏教事業の拡大


【12−1】 『国分寺(国分尼寺)建立の詔』 (実況五2-3 結論10-1)

 (天平十三年三月)乙巳、詔して曰く、「・・・・宜しく天下の諸国をして各敬みて七重塔一区を造り、并せて金光明最勝王経・妙法蓮華経各一部を写さしむべし。・・・・又国毎の僧寺には封五十戸、水田十町。僧寺には必ず廿僧有らしめ、其の寺の名を金光明四天王護国之寺と為し、尼寺には一十尼ありて、其の寺の名を法華滅罪之寺と為し、・・・・」と。


【12−2】 『盧舎那仏造立の詔』(大仏造立の詔) (実況五2-4 結論10-2)

 (天平十五年)、冬十月辛巳、詔して曰く、「・・・・菩薩の大願を発して、盧舎那仏の金銅像一を造り奉る。・・・・夫れ天下の富を有つ者はなり。天下の勢を有つ者もなり。この富勢を以て、この尊像を造る。事や成り易く、心や至り難き。・・・・」


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